【IT全般 2】ITとは?
昨日の続きですが、
4つに分類できますが基本的に昔は、ビジネスシーンで活用され、閉ざされたネットワーク環境で
利用されてきました。
しかし、昨今、オープンなネットワークでの利用が増えてきました。
そこで、IT活用の流れがBtoCへと変化してきました。
いわゆる「ヒルズ族」のような人達が生まれてきたのが象徴です。
ブログもそうですね!!
BtoCへ変化することによりITの技術は急速に変化し進歩が速くなっていきました。
それは、ビジネスシーンで利用されていたクローズな世界からBtoCというオープンな世界に
移ることにより技術もオープンになり、いろんな人の知恵が反映されていきました。
また、BtoCの世界では利用されてこそ価値が生まれるため操作性が良いものが多くあります。
マイクロソフトは、BtoBを中心に一時代を築いてきましたが、BtoCの現在では影が薄いですよね。
※ハードウェアが安価で大容量になったことも一因としては考えられます。
そして、現在。
そう言った、BtoCで利用されているIT技術をビジネスシーンに取り込んでいこうとしていますが、
なかなかそうはうまくいきません。
一つには、BtoCの世界では曖昧が許されたりしますが、ビジネスシーンでは曖昧では困りますよね。
※全てが曖昧では困る訳ではありませんが・・・。
ただ、私は、中小企業においては、そう言ったツールをドンドンと活用して業務にフィットするものを見つけ使っていくことも重要だと思います。
現在、経営環境の変化は早く、中小企業にとっては非常に厳しいものとなっています。
素早い意思決定や業務改善、生産性向上のためにITは必要です。
そして、ルーチン的な業務はITを利用し、社員はクリエイティブな活動をしイノベーションを創出していかなければ、現在の厳しい状況を打破することは難しいのではないかと考えます。