【IT経営 1】要求定義の重要性
今回は、IT導入の勘所をお伝えするIT経営シリーズの第1回目です。
システム構築において軽視されがちなのが要求定義です。
ちょっと話が変わりますが、皆様も家を建てる場合、いきなり建て始めないですよね。
高い買い物ですから、「どんな家がいいかな?、「キッチンは?」、「リビングは?」など
想いを巡らせながら少しずつ形にしていくと思います。
しかしながら、システムを構築する場合、
・今あるから同じシステムを作って、とか
・専門家だから分かるでしょ、とか
・専門家にお任せします など。
他人任せの場合が多くあります。
それでは、いいシステムはできませんし、よい提案を専門家から受けることもできません。
それは、あなたの思い描く家(システム)が分からないからです。
家を建てる場合は、建築士がいるように、システムを構築する場合は、ITコーディネータがいます。
是非、ITやシステムを導入する前にご相談下さい!!
このシリーズは、IT経営に関わる記事を連載していきます。
次回につづく。。。